乗り物

 昨日まず一番はじめに自宅に車がきたときのことを思い出し、あれは自分が小学校に入学する前のことで、愛知機械工業という会社のコニーという軽二輪を父親が初めて購入しました。今とは違い故障まではいかないが、時々エンジンがかからなくなって押し掛けの手伝いをしたこちもありました。寒い日にはチョークを引っ張り燃料の混合割合を変えないとエンジンがかからないので、エンジンをかけてしばらくして発進していたようだ。

 それでも父親不在で車があるときには、よく運転席にすわり、エンジンはかけないものの運転士になったつもりで、アクセルブレーキそしてクラッチを踏みながら、ハンドルの横のチェンジレバーをよく動かして、子供ながらに一端のドライバーになったつもりで1人で楽しんでいました。

 中学校のときには、自転車で当時流行っていた映画イージーライダーでお馴染みのハンドルをイーグルハンドルに交換して乗っていましたし、高校生のときには、

原付バイクホンダDAX(ST50)に乗っていました。

 社会人になりマイカーを乗るようになってからは、どちらかというと大人の道楽に目覚め正式にはそれより随分変えからですが、そちらで浪費するようになり、それでも、車も改造まではしなくても、ドレスアップしたりしていた時期もありました。

 そして、仕事上色々な車を運転する機会もあり、会社のお偉いさん(上司)の

セドリックで東名高速で豊橋~名古屋間の移動、他にもダイナというトラックで、

荷物を積み納品に行くのですが、当時車が古くクラッチも1回Nに入れ、少しアクセルを踏みまたクラッチを切って1足に入れてアクセルを入れて吹かす(ダブルクラッチ)をしないと容易にギアチェンジできず、その上ハンドルが半端じゃないほど重く大変な思いもしました。

 そして、外車を所定の場所に納めるする仕事もしたこともあり、ベンツ、ゲレンデ他様々な外車を運転させていただく機会もありました。

 そして、今自動車の名変等の業務を行うようになったのも、特別に車が好きで、

メカに詳しい訳でもないのですが、たまたま前の会社にいたころに、同僚から車を個人間売買で、名義変更をしたり、車庫証明を自分で申請したりという機会はありました。ただ、今から10年以上まえですが、陸運局の名義変更自体も、警察署に提出した車庫証明の図面も手書きで、それこそアバウトだったはずですが、簡単だったように思いました。しかし、いざ自分が業務の委託を受けてとなると、話は違って失敗は許されない上、それぞれのお客様の事情によって違いますので、結構大変なこともあります。よろしくお願い致します。