行政書士の仕事は幅が広い、何千種類もの仕事があるというのが謳い文句、もちろん他士業で登録していた人ならある程度行政書士のことは知っている人が多いと思う。 仕事の種類が多いということは、もちろん見込み客(クライアント)になる可能性の多い人は多いと思われ、魅力のある仕事にも思われます。
けれども、他の士業の業務の領域を犯さないのが大前提、行政書士業務は事実関係の照明までにすぎないので、その先は登記は司法書士、訴訟は弁護士、税務申告は税理士、補助金助成金の申請も厚生労働省以外の申請に限られるというのが、実際の所だと記憶しています。業務は広いと需要が多いというのは必ずしも一致しないと思うけど、やり方次第では十分いける気もします。ただ業務の範囲が広いと専門
家になるのは頻繁にその業務精通しないとなかなか仕事の能率もあがらないし、むずかしい側面もあります。自分も比較的自動車登録関係が多いけど、民事法務、許可申請も細々ながらボチボチ依頼も来ているので、メインになる柱をもっともっと貪欲にして、行政書士業務はだいたいどんな案件でもこなしていける、またご依頼いただけるようにはしていくようにはしていくつもりで、警察に駆け込まなければならないようなことは、さすがに引き受けられないけど、何か困ったときには、自分が対応できない場合には、どこに相談したら良いのかくらいはアドバイスできるかもしれませんので、よろしくお願いします。対応できないときはもう少し気の利いた人適切な人をさがしてください。そのときには、申し訳ありませんとしか言えません。