二八と五十日

 明けましておめでとうございます。本年初です。

早くも新年始まって最初の週は終わります。去年年末に受任した仕事も何とか

完了してホッとして一服というところです。が昨日から寒い、昨日は朝寒風の

中外で一仕事、その後行政機関2カ所、書類を作成し郵送と中々大変でした。

 しかし寒さとコロナで通常より仕事の心配事がしめるように思う。

そこで、二八と五十日の事が頭に浮かびネットで調べてみました。

というのも昭和の頃に、仕事で名古屋にいた時期があり、先輩が五十日だから

どこも混むので早く出発した方がいいよ。といっていたのを思い出しました。

当時は地元の会社をやめて、転職して名古屋に住んだばかりのことで、その意

味がわからなかったけれど、知らないというのも恥ずかしいので、うん、うん

といって話を合わせて聞いていたのを思い出した。

 五十日とは銀行の決済日、給料日等を5の倍数の日にしていることが多く、

渋滞、銀行は満杯などのことが多いとの意味のようだ。今でも比較的その傾向

にはあるように思う。

二八とは2月と8月は仕事が暇になる傾向にあるとの意味で、これも昭和の頃

当時の悪友が言っていて初めて聞いた言葉だ。

 年末年始とお金を使い丁度2月にはお金がなくなり、財布のひもをしめるし

まだ寒いので、外へ出歩かないため消費が鈍るようだ。

 8月は暑いしお盆があるため、消費をしない傾向にあるとのこと、

今年は特にコロナが重なりその傾向がもっとひどくなるのかもしれないように

も思うけど、だからこそ各々が打開する方法を考えて行動する必要があるのか

もしれない。